生物農薬の散布。電照の開始(10月25日)

山梨の天気。最低気温12度。生物農薬の散布(ボトキラー;うどんこ病の予防。バイオトラスト;たんそ菌とうどんこ病菌の駆除)。ボトキラーは、うどんこ病菌が葉に付着するのを防ぐだけです。うどんこ病菌が侵入してきたときには、駆除する必要があるので、今年から1月に1回バイオトラストを散布することにしました。昨年は、2月頃から散布しました。夜令苗(促成栽培)の葉の伸張を促進する為に電照を開始しました(写真1)。電照の開始は、いちごの苗の生育状況で早めたり遅くしたりしますので、農家の皆さんはご自分の判断で開始時期や時間を決めてください。
2段ベットの下段に太陽の光が不足して来たので、ベットの下に反射板を張りました(写真2)。
仲間のいちご園が、タンソ病でイチゴの苗が全滅して困っていたので、今年最後の苗採りをしました(写真3)。こんなに遅い時期に苗を採ったのは、初めてです。
山梨市のいちごランドで苗が枯れているとの相談を受けたので、調査に行きました。3枚の葉の大きさが不ぞろいなのと導管部が褐色のため、萎黄かもしれません。ランナーや地下から感染するので怖い病気です。
東部農協から葉欠きの指導の要請があり、行きました。
当館の苗を採用しているので、枯れも無く順調に生育していました。花も咲いてきました。

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生物農薬の散布。電照の開始(10月25日)” に対して2件のコメントがあります。

  1. いちご より:

    いちご

    いちご、早く食べたい!!

  2. ひまわり号の旅

    週末は、家族と「ひまわり号」という特別列車の旅に行ってきた。貸切列車「ひわまり号」は、栃木県の小山駅から水戸線を経由して、友部から常磐線、松戸から武蔵野線を経由して、京葉線の葛西臨海公園駅まで乗り換えなしで直通運転した。途中、茨城県内のいくつかの駅に

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