台湾の劉 文中さんの彫刻を見に行きました。(6月3・4日のブログ)

 山梨 いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は曇り。 最高気温は28度。最低気温は23度。日の出4時28分の入り19時04分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。  来シーズンの通販と直売は、12月上旬から。来シーズンのいちご狩りは、12月中旬からの予定です。2006年に台湾のいちご園さん達が当館にいちご狩りに来られてから、7年間お付き合いをさせていただいています。その間、劉春江さんが当館に実習に来られたり、館長と英子社長の2人で3回ほど台湾を訪問しました。今回の訪問で4回目です。館長は、沢山の人との出会いを大切にしています。不思議なことに、一度縁が起きると次々に出会いが深まり、親戚以上のお付き合いに発展します(笑い)。今回の台湾訪問も、大歓迎を受けて、親戚以上のもてなしを受けました。台湾のいちご園さんとの交流経緯(当館のブログの検索窓から「台湾」で検索するとその当時の写真が出てきます。)1.2006年4月18日に台湾からいちご園の皆さんが見学に来られました2.2007年5月27日から館長が台湾のいちご園を訪問(親株の定植)。3.2007年7月4日から急遽「タンソ病」の対策で台湾のいちご園を訪問。4.2007年7月23日から台湾の劉 春江さんが当館に苗採りの実習に来られる。5.2007年11月15日から台湾を訪問(収穫の状況)。2007年の11月に訪問した時に「劉 文中」さんが台湾の彫刻の大会に参加されると聞いていました。その後大会で2位になったことを知りました。館長は、文中さんの才能を密かに感じていました。いちご園より、彫刻家として進まれた方が良いと感じていました。その後、文中さんは、台湾の彫刻家として有名になっていきました。2011年7月1日〜5日にレディーガガ、台湾を訪問した時の3日に台中市の歓迎式典では、先住民族・タイヤル族の代表としてレディーガガさんと対談しました。勿論、文中さんの彫刻作品のレディーガガに紹介されました。今回、台湾の「苗栗県」の「泰雅民族館」が作られ、その中に「泰雅族」の暮らしを劉 文中さんが彫刻で再現することになりました。その「泰雅民族館」が4月に会館するとお聞きしてお祝いに行くことにしました。実際は建物や周りの設備が遅れており、開館している状況は見ることが出来ませんでした。 台湾もいちご狩りがブームになってきたようです。館長が訪問している大湖のいちご園も増えてきました。こちらは、摘み取り重さを量って料金を支払うシステムです。シーズンは、大渋滞するそうです。今回6年ぶりに台湾を訪問して感じたこと1.台湾は、非常に発展している。台北から台中、高雄とビルの建設ラッシュでした。2.車のメーカーは、三菱・ホンダからトヨタ・ベンツなどの外車に切り替わっていました。3.観光のバスは、中国本土が大半で、急増していました。日本のお客様は少なかったです。4.相変わらず、夜店の繁盛ぶりには驚く。5.朝昼晩と外食が多いそうです。自宅で作るより外食する方が、割安とのこと。6.地方都市を除いて、台北など道路状況は混雑している。今回は、車の移動が多くこの混雑で感じたこと位は、(1)自分の走るレーンを強く主張する。(2)しかし肝心な時には、譲る気持ちがある。この1.2を上手に両立させて、交通量の多い混雑を乗り切っていました。7月3日から7日まで、ユックリ台湾を楽しみました。1.文中さんの彫刻の作品見学(3〜4日)。2.今回は、高雄まで果物の栽培を見学(4〜5日)。3.故宮を再訪問して、時間をかけて見学(6日)。4.蒋介石記念館を見学(6日)。高雄の果物状況にいては、後日ブログでご報告します。写真1.館長の大好きなマンゴーなどの果物が沢山あります。台湾の果物は、6月〜7月が良いようです。お値段も安い!写真2.文中さんの作品見学。「泰雅民族館」の完成が遅れているので、まだ彫刻の作品は搬入されていません。文中さんのアトリエで見学。王様の椅子に座りご機嫌な英子社長。左が文中さん。文中さんのペンネームは、「達労」だそうです。右が劉 春江さんで、文中さんのお姉さま。気の根を生かして、髪の毛に見立てています。夜は宴会が始まります。台湾の県会議員のご家族。文中さんのイチゴの師匠と言うことで、私たちに夕食と昼食をご馳走してくれました。文中さんの民宿の周りの景色。山の中ですが、24時間ストアが出来ました。赤く見えるのがお店です。台湾全土に24時間ストアが出来ているようです。民宿の周りも、このように茂ってきました。暖かいので、気の成長などが良いようです。2回は、館長が止めていただいた民宿の部屋です。2007年3日にレディーガガさんが台湾に来られた時に、文中さんが歓迎しました。丸の中の写真は、レディーガガさんとのツーショット。「泰雅民族館」を見たときは、想像以上に大きいく綺麗な建物に驚きました。台湾の中の民族間の中でも大きい方です。文中さんの作品の数々。柱や壁やドアの入り口の上に展示されています。文中さんです。ぶんちゅさん・春江さん・お母様と入り口で記念撮影。床の大理石にも彫刻がありました。昨日の議員さんが約束通り、お昼もご馳走してくれました。中国本土から来られたの皆さんが良く利用する食堂です。館長は、中国本土から来た味付けの方が、気に入っています。台湾の皆さんは、沢山の料理を注文して皆で少しずつ食べるのが楽しいようです。麺も幅広いものもあり、美味しいです。議員さんのお母様が作られた「ちまき」です。わざわざ、今日のお昼に届けてくれました。肉などの具が沢山入っていて美味しいです。6月12日の節句には3000個配るそうです。美味しいと言うと、7日の帰りには、持ち帰り用に冷凍して届けてくれることになりました。クーラーボックスにいれて、30個ぐらい持ち帰りましたが、重かったです。しかし、本当に美味しい「ちまき」でした。台湾のあちこちにある面白い木です。蕾から黄色い花と黒いエンドウのサヤのような実が付いています。新竹の駅前のタクシー乗り場。新築は発展の最中です。新幹線の駅前なので、計画的に開発されているのが印象的でした。いよいよ、念願の果物の里「高雄」に向けて出発。新幹線は、日本のJRが協力したようです。新幹線には、グリーン車がありますが、日本みたいに高くないようです。サービスは良く、コーヒーとお水(ペットボトル)は、飲み放題だそうです。座席も日本の座席より広いですね。振動も少なく感じました。

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