人体に安全な生物農薬で、害虫を駆除。いちご狩りハウスに紅ほっぺの夜冷処理苗を定植。

いちご狩りのグルメいちご館前田。山梨県のいちご狩り天気は晴れ。 最高気温は32度。最低気温は22度。日の出5時30。日の入り17時49分。 甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 親株の生育状況第3弾(5月21日から6月15日まで)の動画を掲載しました。 ランナーの発生がよくわかります。次郎苗からスタートして、三郎、四郎苗が出ています。 朝晩涼しくなり、昼間も涼しい風が吹き、秋の気配を感じます。22日頃には、ようやく朝晩が涼しくなるとの予報がありました。これで、安心して定植を開始できます。 いちご狩りハウスの最低気温が20度を切れば、夜冷処理の苗を早く定植しても夜冷処理を継続しているのと同じで、大きなトラブルは起きません。 人体に安全な生物農薬で、害虫を駆除。ダニの密度も極端に減りました。蛾の幼虫(毛虫)がチラホラ出てきました。虫に食べられている葉が見つかれば、毛虫を探して駆除します。館長は、毛虫が大嫌いなので一番苦手な作業です。 お土産用の紅ほっぺの夜冷処理苗を定植しました。収穫は、12月上旬からです。 大きな夜冷処理苗は、19日にいちご狩りエリアに定植します。 お土産用の紅ほっぺの小苗を定植しました。今年は暑さの影響か、狂い咲による芯どまりが多発して予備苗が不足してきました。 補植用の苗は、大きくないと間に合わないので、、大きな苗を残します。 従って、300本はくず苗を定植しました。この小さな苗は、一回目の収穫は、期待出来無いので、蕾が出ても取り除きます。 写真1は、今週から来週にかけて定植する短日夜冷処理の苗。同じように大きな苗に育てようと思っても、品種により苗の大きさに差が出てしまいます。 この残暑で、水が不足する苗に手で水を与えています。 写真2は、自宅そばの育苗ハウスからいちご狩りハウスに軽トラで苗を運びます。これが、結構手間がかかります。 写真3は、挿し木苗の短日夜冷処理苗。花芽分化は起きているでしょう。今年の暑さで例年より根量が少なく、直根も細い。 写真4は、定植したお土産エリアの紅ほっぺの短日夜冷処理の苗。 写真5は、定植した紅ほっぺの小苗(くず苗)。この小さい苗は、1回目の収穫はあきらめています。

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