山梨及び全国のいちご狩りファンの皆様、明けましておめでとうございます。脱サラして今年で十周年を迎えました。

 山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。 最高気温は8度。最低気温はマイナス2度。日の出6時55分。日の入り16時42分。 1月5日は、ご予約の定員に達しましたので、大変申し訳ありませんが、ご予約をお受けできません。 大変申し訳ありませんが、あかねっ娘(ももいちご)の収穫が遅れているので、いちご狩りのお客様は、1月中旬頃まで、あかねっ娘(ももいちご)が食べれないことのほうが多いので、ご了解ください。 いちご狩りファンの皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 今シーズンは、いちご狩りにご来館されたお客様に、開園十周年記念イベントのプレゼントを多数ご用意してお待ちしております。  館長は、一種類のイチゴを知らないお客様と競争してお腹一杯食べるいちご狩りの文化を変えようと、10年前に脱サラして新しいいちご狩り文化作りを目指してきました。 館長が目指した、(1)6種類の珍しい品種のいちご狩り。(2)練乳無しで、イチゴその物の美味しさ(甘さ・酸味・香り・果肉の滑らかさ)の違いをを楽しむ。(3)プライベートエリア制で、時間制限無くご家族、お友達とユックリいちご狩り。(4)洗わないで食べるいちご狩りには、安心・安全の残留のく約ゼロのいちご。(5)2007年から、ブログにより、お客様にイチゴの栽培を知っていただいた。 10年前は、6種類のいちご狩りが出来ることは、皆さんに信じていただけませんでした。 最初の一〜2年は、栽培技術も少なく美味しくないイチゴを皆さんに召し上がっていただきました。時々「美味しくないね!」と言う声が風の流れに乗って聞こえた時は、何度練乳をお出ししようかと迷いました。ここで練乳をお出しすれば、永遠に練乳無しのいちご狩りは出来ないと、お客様には申し訳なかったのですが、歯を食いしばって美味しいイチゴつくりを目指しました。 プライベートエリア制は、嬉しいことに当館から山梨県をへて関東に広がってきたようです。「じゃらん」でもプライベートエリアが標準語として扱われるようになりました。 無農薬に挑戦して、5年前から残留農薬を検査して、化学農薬が無いことを証明して販売やいちご狩りを始めるようにしました。 館長は、この10年無我夢中で無農薬や美味しいイチゴ作りに取り組んできました。楽しくも苦しい10年でした。 しかし、館長がめげずに頑張って来れたのは、お客様の深いご理解とご支援の賜物でした。 また、いちご狩りや通販・直売を通してお客様との会話やふれあいが出来たことも館長の喜びの一つです。 5年前(2007年)からイチゴ農園としては、初めてブログを書き始めて、いちご狩りのお客様の記念写真を載せたり、イチゴの栽培を公開してきました。 このことにより、いちご狩りのお客様やイチゴ栽培農家の皆さんとお友達になることが出来ました。 一番驚いたのは、台湾のイチゴ農家の皆さんと友達になれたことです。館長も3回ほど台湾を訪問し、台湾の皆さんも山梨に2回ほどご来館されました。 これからも、イチゴ栽培の技術の修得と新技術の獲得により、より安全で安心な美味しいイチゴ作りを目指すと同時に、お客様との新たなふれあいやリピータの皆さんとのより深いふれあいを目指して頑張ります。  お客様におかれましても、館長に更なるご指導とご支援をよろしくお願い申し上げます。 写真1は、館長です。年々年老いていくのがこの写真で分かりますね。まだまだ、皆さんとともに、イチゴ栽培を頑張りま〜す!

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山梨及び全国のいちご狩りファンの皆様、明けましておめでとうございます。脱サラして今年で十周年を迎えました。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 内田理之 より:

     明けましておめでとうございます。
     明日、予定通り伺う予定としております。夕方にはいちご姫主催のいちご狩りが埼玉県内で実施される予定なので、若干忙しい感じにはなってしまいますが、楽しみにしています。
     現在、都内の家の近くのスーパーでは、福岡県産「あまおう」、佐賀県産「さがほのか」、栃木県・茨城県産「とちおとめ」、静岡県産「紅ほっぺ」が販売されています。
     この時期はどれも大粒で、「とちおとめ」はいわゆる1個目の粒なのか、先が二つに割れている形のものが多いです。甘さでは「紅ほっぺ」が1番、次に「あまおう」というところでしょうか。
     いちごの流通経路がどうなっているか分かりませんが、関東・東海地域のいちごよりも、九州産のいちごの方が多く販売されています。遠い地域のいちごの方が多いというのは何とも不思議な感じがします。

  2. 館長 より:

     明けましておめでとうございます。
    どちらの県も、関東の市場を目指して出荷しているのだと思います。関東も「とちおとめ」一食から、群馬の「やよいひめ」静岡の「紅ほっぺ」・「章姫」などに分かれてきています。「とちおとめ」の欠点は、この時期の大きな実が、奇形になることです。今年は、ほとんどの品種が肥料過多により「とちおとめ」もように奇形が多いと聞いております。
    館長があまり品種の評価をすると、色々波紋が起きますのでこれまでにしておきます。
     明日は、当館の6種類のいちごの味の違いを練乳無しでお楽しみください。早くご来館いただければ、お話も出来ます。お会いできるのを、楽しみにお待ちしております。

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