いちご狩りは、12月27日に開園します。イチゴのLED栽培(植物工場用LED照明を使用)の考察(その1)。
山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。 最高気温は15度。最低気温は7度。日の出6時52分。日の入り16時37分。 12月28日までご予約の定員に達しましたので、28日までのご予約をお受けできません。 いちご狩りは、12月27日から開園します。 大変申し訳ありませんが、あかねっ娘(ももいちご)の収穫が遅れているので、いちご狩りのお役様は、1月中旬頃まで、あかねっ娘(ももいちご)が食べれないことのほうが多いので、ご了解ください。 インターネットによる通販と産直は、12月20日に開始しました。お車を利用されないお客様に、便利でお得ないちご狩りコースが出来ました。(期間1月8日〜5月22日)JR東日本主催の”フルーツ王国 山梨 いちご狩り&温泉”の中の”石和温泉コース”をご利用されると、当館のいちご狩りと石和温泉富士野屋夕亭さんでスペシャル昼食”ホロホロ鳥のすき焼きコース”と温泉が楽しめます。今年から「鳥もつ煮」も食べれますよ!LEDの植物工場の考察。 条件 1.期間 11月3日〜12月2日 2.テストLEDの波長 460nm(青),630nm(赤),660nm(赤), 730nm(人間には見えにくい赤)。 3.テスト品種4種類 昨年と異なり、LED以外の栽培条件を変えることにより、昨年以上のLEDの効果が得られたような気がする。 以下の効果は、LED単独では得られないかもしれません。 栽培結果は、大まかに言うと、460nmと630~660nmと730nmの3区分に分かれた。 1.LEDの照射ありなしで、4種類とも大きく差が出た。 2.LEDの波長や品種により大きな差が出た。いわゆる、電照の効果は十分すぎるほど得られた。 3.実際に、光合成しているかを確認するのに、果実の 大きさや糖度について継続して調査したかったが、イチゴの株が大きくなりすぎて、これ以上LEDの光を当てると葉が倒れてしまうので、LEDのテストを一時休止します。 1.別の品種で再度、光合成に関するテストをしたい。 2.また、別のメーカー「(株)パルス製:原田産業(株)」さんのLEDで光合成のテストを近々実施予定。こちらのLEDは、出力が強力なことと、葉が大きくならないと言うことなので、かなり光合成に関する評価が期待できる。 詳細については、記事が独り歩きしたり、無断で他の資料に流用されるので書きません。 写真においても著作権がありますので、無断で使用しないようにお願いします。 写真1は、LEDのテスト状況。手前から460nm,奥は順番に730nmまで配列しました。 写真2は、野菜の種をまき、成長度合いを調査。 LED電球からの距離は、1.2M。LED電球から少し(約10Cm)離れるだけでも、生育が変わるのには、驚いた。 写真2、上記野菜を上から見た写真。写真3、A品種の12月3日の写真。写真4、B品種の12月3日の写真。 写真5は、C品種の12月3日の写真。