第一段階の苗採りの状況とテスト状況。親株の15回目の消毒と苗の1回目の消毒。

 山梨県のいちご狩り天気は曇り。 最高気温は34度。最低気温は24度。日の出4時43分。日の入り19時01分。 山梨は、昨日17日に梅雨が明けました。と言っても山梨の梅雨はほとんど日中は雨が降らず、時折夜に雨がパラパラと少ない量降りました。例年より3日より早く、昨年より3日遅れの梅雨明けでした。 昨日と今日は34度と暑くまぶしいばかりの強い日差しが一日中降り注いでいます。週の前半はそれでも、曇っていたり雨が降ったりで、苗採りには最高の天候でした。後半はひさしが急に強くなったり、急激に温度が高くなったり、14日に苗採りしたアイベリーやかなみひめの苗の活着がよくありません。 19日からの来週は、文字通り真夏日になりそうです。イヤ平年より高い、35度を越す猛暑日の連続が予測されます。17日から18日にかけて猛暑日対策しています。まずは、親株に遮光カーテンを追加。 親株に吊るさっている苗が萎れないようにする、苗を切り採ってからポットに挿すまでの水分補給、ポットに挿してから活着するまでの水分補給と三段階に分けて考えます。 章姫が一番数量が多く、暑さに弱いので猛暑対策した効果が十分か5千本テストで先行して苗採りしました。 親株の消毒(15回目);ダニやアブラムシが少し見られる。粘着くんを使う。うどんこ病などは見られない。章姫の親株が5株萎れる。おそらく、暑さと疲れでしょう。即刻抜いて処分する。 見逃すと、タンソ病の発生につながることがあるので注意が必要です。 苗の消毒;タンソ病は30度に達すると急激に増えます。タンソ菌が存在した場合、48時間でイチゴに感染するそうです。 今年は例年より暑いので、早めにタンソ病の消毒をしました。例年は、苗採りが終わった18時頃に消毒をしていたのですが、何時も疲れて、タンソ病の消毒が伸び伸びになってしまいました。 今年から、昼間が休める日曜日に苗の消毒をすることにしました。確実にタンソ病を駆除できる自身はありませんが、消毒をやらないより、行った方が良いと思っています。 写真1は、苗採り4日後のあかねっ娘(ももいちご)。白い根が10〜15mm出ているのが分かります。しかし、この新根ではまだ完全に水分を吸収できません。したがって苗が萎れないように、まだ遮光カーテンや頭上灌水を継続します。 写真2は、愛べりー。昼間は暑さや日差しの強さで、萎れます。 写真3は、アイベリー。朝、晩は少し元気になります。 写真4は、テストで苗採りをした章姫の小苗。今年は、苗をより垂直に深く挿すようにしています。 写真5は、テストで苗採りした章姫の極小苗。極小苗は50パーセント活着すれば良いと思っています。写真6は、苗採りが終わったあかねっ娘(ももいちご)の親株。万一今回の苗採りが失敗したときのことを考えて、親株のケアを十分しておきます。古いランナーを取り除きます。 右側の章姫の親株には、猛暑対策で白の遮光カーテンを追加しました。 写真7は、親株の手入れが終わったあかねっ娘(ももいちご)。若いランナーを1〜2本意識的に残しておけば、追加で苗を採れる時期が格段早くなります。 写真8は、あかねっ娘(ももいちご)。苗採り6日後で苗のランナー部分が黒くなる物が出てきます。ランナーが黒くなるのは、まだ苗が活着していない証拠です。

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