親株の育苗ハウスのビニールの更新と改造が終了しました。

 山梨県のいちご狩り天気は曇り。 最高気温は28度。最低気温は16度。日の出4時34分。日の入り18時52分。 親株育苗ハウスのビニールの更新。当館は耐用年数5年物のビニールを使用しています。今年で5年の期限が来たので新しいビニールに更新します。 更新に当たっては、親株ハウスはミツバチを使用しないのでUVカットのビニールに変えました。 当館は、いちご狩りハウスが6棟と育苗ハウスが6棟、合計12棟あります。ビニールの更新時期を計画的に行わないと、資金的につまずいてしまいます。 親株育苗ハウスの遮光カーテンの構造変更と材質の変更。1.天井の東西の遮光カーテンの隙間を無くす。2.遮光カーテンの色を白から黒に戻す。 写真1は、元気に葉露を出している章姫。順調な親株はランナーが約6本出ています。 写真2は、東西の遮光カーテンの間に隙間があります。この隙間から日差しが漏れる為挿し木した苗が弱り活着が悪くなります。(3年前にハウスのビニール交換と遮光カーテン交換の合理化をする為に、改良したのが失敗でした) 写真3は、東西の遮光カーテンの隙間を無くしました。苗の活着率の目標95〜98パーセントを達成できそうです。 写真4は、4年前にテスト的に白の遮光カーテンを装備しましたが、挿し木の活着率を悪くしました。白の遮光カーテンは、黒と同じ遮光率でも、黒より多く日差しを通してしまう。 活着後の生育は良好でした。 写真5は、黒の遮光カーテンに交換しました。

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