今年一番の寒さがいちご狩りハウスを襲いました。生物農薬の散布。
高気温18度、最低気温1度日の出6時11分、日の入り16時47分
今朝は、軽トラックの窓が凍っていました。やはり甲府の最低気温は1度でした。
生物農薬の散布;ボトピカ(うどんこ病の予防)、タフパール(うどんこ 病の駆除)。
当然のことながら現在まで、病害虫の発生はありません。今、病害虫が出ているようでは、とても化学農薬を使用しない栽培など出来ません。
11月から害虫を駆除する生物農薬の粘着くんは使用しません。粘着くんを使用しないので、イチゴの葉も痛まないのでいちごさん達も喜んでいるでしょう。
粘着くんを使用しないので、生物散布の散布時間も半分の3時間になり館長も楽になりました。久し振りに使用した静電噴霧機が故障していたので、途中からピストル型のノズルに変えました。
写真1は、炭酸ガスにより葉の色も良くなり、葉がツヤツヤしてきました。葉が手のひらだいに大きくなったかなみひめです。
写真2は、あかねっ娘(ももいちご)の元気な葉です。今年のあかねっ娘(ももいちご)は絶好調。