いちご狩りハウスに粘着くんが登場!生物農薬の散布。

高気温31度、最低気温17度日の出5時36分、日の入り17時39分
 少し寒さが戻り、昼間は31度と暑い一日でした。
いちご狩り園では日本初!同じ畝に収穫時期の異なる苗を定植して、時間差収穫のスタートです。章姫の後発部隊の定植を開始しました。
 これから、葉欠きのタイミングの差や摘果のタイミングなど様々な問題が出てくると思いますが、成功することを信じて栽培していきます。
 いちご狩りハウスの生物農薬の散布が始まりました。先週館長と穴山君とで病害虫の調査をした結果、病害虫を見つけることが出来ませんでした。
 これは、害虫が存在する確立が非常に低いと言うことで、害虫がゼロではありません。
 そこで、害虫を完全にゼロにする為に、生物農薬を散布します。
 生物農薬の散布;粘着くん(害虫の駆除)。ボトピカ(うどんこ病の防除)。
 今回は600Lの生物農薬を5時間かけて動噴で散布しました。
半年振りの散布ですが、やはり散布時間が長いので体力的に苦痛ですね。
しかし、この一ヶ月で害虫を限りなくゼロに近ずければ、残りの5ヶ月は、静電噴霧と楽が出来ます。勿論、今年も定植後化学農薬を使用しないで、残留農薬を目指します。
 写真1は、収穫時期の異なる章姫の苗を定植しました。やはり苗を傾いて定植しました。明日には戻っているでしょうか?楽しみです。
 写真2は、一段ベットの章姫を生物農薬で散布する穴山君。粘着くんは、材料がデンプンで粘度が高いので、静電噴霧は使えませんので、動噴を使用します。まだ感が戻っていないのか、穴山君の散布は完璧ではありません。
 写真3は、二段ベットの上段のべにほっぺを生物農薬で散布する穴山君。
上段は、下から散布するのでイチゴの葉裏に生物農薬が付着しやすいので効果が大きいです。
 写真4は、またまた沢山のぶどうを頂きました。これで当分、いちご狩りハウスの夜のデザートは確保できました(笑い)。

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