ミツバチとマルハナ蜂の導入と戦争勃発!

最高気温度11度、最低気温マイナス4度日の出6時28分、日の入り17時31分。
 
大変申し訳ありませんが、3月8日までは、ご予約の定員に達しましたので、ご予約をお受けできません。
 収穫状況に応じて、一週間前より追加受付を行います。
 昨年の10月24日に導入したミツバチ2箱が、少なくなってきた(1箱は全滅)ので新しくミツバチを追加すると同時にマルハナ蜂を導入しました。
 マルハナ蜂は、黒くて大きいので怖そうに見えますが、ミツバチより正確は優しいですので、ご安心ください。
 
 当館は化学農薬を使用していないので、おそらくミツバチに寄生するダニにより、絶滅した物と考えられます。このミツバチに寄生するダニは、日本全国でミツバチを絶滅させているようです。
 館長は今までマルハナ蜂を使ったことがありません。そこでテストを兼ねて1群(150〜200匹)を導入;2万2千円。急でしたので、日本マルハナ蜂を入れました。環境保護で、海外のマルハナ蜂を導入する時は審査・許可が必要です。マルハナ蜂の成虫は、1匹4〜5百円です。
 ミツバチとマルハナ蜂は、喧嘩をしないと聞いていましたが、2箱のミツバチの周りでマルハナ蜂とミツバチが戦争をしていました。 
 原因は、マルハナ蜂が自分の巣箱の位置を見失いミツバチの巣箱に入ろうとしたからです。ミツバチに追い払われて、マルハナ蜂は自分の巣箱に戻りました。
 写真1は、導入したばかりのミツバチ。紫外線でカーナビのように、自分の位置や巣箱の位置を覚えます。 通常は6000匹ぐらい入っていますが、この時期は少なめでしょう。何とかミツバチを大切にして5月まで生かしておきたい。
 写真2は、初めて導入した日本マルハナ蜂。寿命は2〜2.5ヶ月だそうです。生きていても働き蜂が雄蜂に変わってしまうそうです。そうなると花粉を集めないそうです。マルハナ蜂は、景色で自分の巣箱の位置を覚えます。当館はほとんど景色が同じなので、巣箱の位置を覚えにくそうです。
 写真3は、巣箱の出入り口と日本マルハナ蜂。花の咲いている量によりマルハナ蜂の活動時間を調整します。今日は8時から10時頃の2時間でした。
 写真4は、イチゴの花の花粉を集めるマルハナ蜂。黒くて大きいので怖く見えますが、ミツバチより正確は優しいです。今日は館長や従業員のの方によってきました。

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