いちごのチャンピオンシリーズ開催(No1:愛ベリー)

6日の山梨県のいちご狩り天気
今日から毎日、グルメいちご館前田のイチゴのチャンピオンを品種ごとにご紹介いたします。写真は、愛ベリーです。長さ7〜7.5Cm、重さ75g。夜令処理の愛ベリーですので、1月末の普通処理の愛べりーは、モット大きないちごが収穫できるでしょう。その時は、更新します。いちごの王様と言えば、勿論愛ベリーです。大きいイチゴの元祖として有名です。現在のイチゴの品種は、大きいいちごを開発する為にほとんどが、愛ベリーを交配して新品種が生まれています。残念なことに、栽培が難しい為栽培する農家が減少しております。特徴は、大きく果肉はジューシーで滑らかです。酸味と甘さのバランスも良い。香りは、ジャスミンの香りがします。この香りのよさは、新品種にも受け告がれております。あかねっ娘(ももいちご)、さちのか、紅ほっぺ、レッドパール、あかしゃのみつこなどです。

Follow me!

いちごのチャンピオンシリーズ開催(No1:愛ベリー)” に対して4件のコメントがあります。

  1. asayu より:

    館長さん、こんばんは。
    予約の件、了解しました!とても楽しみです♪
    それにしても、愛ベリー大きいですね〜。
    食べたことないので、味が気になります!
    いちごは、何月が一番おいしいのでしょうか?
    これも、品種によって違ったりするのですか?
    なんとなくですが、4月5月よりも、2月くらいが
    おいしいような気がしているのですが。。。(気のせい?)

  2. 館長 より:

    イチゴの美味しい時期は、品種により異なります。また美味しいと言う定義は、個人差があります。一般的に酸味があるものは、暖かくなった方が美味しいです。章姫と紅ほっぺは、甘く酸味が無いく果肉が柔らかいので、12月〜2月が美味しいです。あかねっ娘(ももいちご)は、1月末〜2月頃が美味しい。さちのかは2月〜3月が美味しい。4月以降は常温が25〜30度になります。イチゴも空中に浮いているので同じ温度になります。(土の上に黒マルチを張ってあるイチゴは、35度前後になります)。いちごの美味しい温度は、15度前後です。このため4月以降は、実際より美味しくなく感じます。当館は、ナイターのイチゴ狩りができます。夜は、15〜20度で美味しく感じます。4月以降は、ナイターでイチゴ狩りが最高です。しかし、人間は、少し酸味があるほうが沢山食べれます。当館も、3〜5月のお客様の方が沢山イチゴを召し上がります。

  3. asayu より:

    館長さん。こんばんは。asayuです。
    毎回、丁寧な説明ありがとうございます。うれしいです。
    適温や時期については、知らなかったので、とても良い情報いただきました!ありがとうございます。どうせなら、おいしい状態でいただきたいものですよね♪
    ナイターでのいちご狩りも是非行ってみたいです!
    以前にも書いたように、「とよのか」「あまおう」が好きなのですが、そちらで食べれるいちごでは、どの品種が1番上記品種に近い味でしょうか?
    実は、「あきひめ」の味はあまり私好みではないんです。。
    (今まで食べてきたものに問題があるのかも!?)
    色々、細かい質問ばかりですみません。。。

  4. 館長 より:

    あまおうととよのかがお好きとのことですね。おそらく大人向きで酸味と甘さのバランスが良く味の深みのあるイチゴがお好きと思われます。当館のいちごで申し上げれば、とちおとめ、レッドパールが近いと思います。それより甘くて美味しいのがさちのかや紅ほっぺです。またはより酸味がありジューシーなアスカルビーかと思います。章姫は、お子様向きで、甘さが強いのですが、酸味が少ない分味の深みにかけます。イチゴの味は、基本的には品種で決まりますが、よりその品種の特徴を引き出すのが栽培者の技術と天候です。このため当たり外れがあります。

館長 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA