無農薬(残留農薬ゼロ)に挑戦されている皆さんが、いちご狩りに来られました。
土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
大変申し訳ありませんが、3月31日までご予約の定員に達しましたので、
3月31日まで、ご予約をお受けできません。
今日は、嬉しい1日でした。
館長が無農薬に挑戦してから10年近くなりますが、ブログで公開しても、
なかなか無農薬に挑戦しようと言う明確な目標を持ついちご園が増えてきません。
館長が目指している、化学農薬を使用しない栽培=残留農薬ゼロの栽培を
これから実施していこうと言う皆さんがご来館されました。
会社名は伏せておきますが、山名様・平野様・伊藤様・芳谷様の4名でした。
事前にご連絡を頂いていたのですが、どこまで本気かお会いするまで分かりませんでした。
ちなみに、館長が無農薬を達成するまで、何度も失敗して無農薬を止めようと思ったことが
沢山あります。その間失敗の内容をブログに公開しながら、理論的に間違っていなければ
何年かかっても、最後は目的地;無農薬に到達出来ると信じて来ました。
今では、化学農薬を使用しないことが館長の常識になりましたが、まだまだ
効率的ではありません。
しかし、いちご園に来られたお客様が「イチゴの甘い香りが一杯!」と感動されるのが
一番嬉しいです。
無農薬の特権は食の安全性とイチゴの甘い香りです。
館長以外に無農薬をされているいちご園もあるようですが、情報を公開しないので
内容は分かりません。もっと無農薬について沢山の情報が公開されることを願っています。
山名様達は、無農薬に挑戦されて2〜3年だそうです。
お土産に頂いた「やよいひめ」は美味いちごでした。
館長の過去のブログを参考に無農薬を挑戦されておられます。
失敗すれば、館長の責任(笑い)。館長も応援します!
現在は、ダニやうどんこ病に悩まされているようですが、4人で明るく挑戦をしている
姿を見て、うらやましいやら安堵するやらでした。
無農薬に挑戦することは、失敗による苦しみを如何に乗り越えるかです。
館長は、何時も失敗をしますが、解決できれば喜びが得られます。
館長は幸せなことに失敗の数だけ喜びを得ています。
お昼を食べるのも忘れて、イチゴの無農薬栽培についてお話ししました。
館長からは、イチゴの栽培の難しさなどをお話ししました。
熱心に取り組まれている姿が、よく分かりました。
今まで館長がお会いした方の中で、山名様達が一番真剣に無農薬を考えておられました。
女性が、ここまで目標を持ち達成しようと熱意があるのに驚きました。
昨日、NHKでカルビーの会社の管理職が14パーセントになっていることに
驚きました。
きょう、山名様達にお会いして、女性が男性に代わり先頭に立つ日が近いと実感しました。
こんな美人ぞろいにお世話をされているイチゴさん達は、幸せですね!