雪害で倒壊したイチゴハウスの再建の第2弾を開始、15年3月に完成予定!

土曜日と日曜日は、館長のブログをお読みください。
平日は、このいちご狩り日記をお読みください。
3月上旬の雪害の状況
 兼ねてからお願いしていた、育苗ハウスの解体が始まりました。
ビニールを取り除くと、2月の雪害の壮絶さに改めて驚きました。
いちご狩りハウスの再建がほぼ終わり、これから再建の第2弾として、
完全に倒壊している育苗ハウスと半壊状態で来シーズンの親株を育てている
親株ハウスの解体・再建を開始して、来年の2〜3月に親株ハウスが完成して、
当館の再建が完全に終了します。
とりあえず、育苗ハウスのビニールを除去しておかないと、台風や強風でビニールが
破損したり、ハウスが飛ばされたりします。
先日の台風11号では、何時ハウスが飛ばされるか心配で、夜も寝られませんでした。
今日、ビニールが除去できたので、今晩から安心して寝られます。
育苗ハウスの天井のビニールを除去したので、親株ハウスや他の育苗ハウスの
電源やコントロールパネルや給液装置など水を嫌う設備を単独にビニールシートで
カバーして保護しました。
電源やコントロールパネルは、完全に水を防御できそうにないので、雨の日は
電源を切ることにしました。
この方法で、10月まで、親株の栽培や苗の栽培が出来るか分かりませんが、
館長の考えられる、唯一の雨対策です。
10月中旬までの我慢・辛抱です。
写真1.育苗ハウスのビニール除去開始。
写真2.半分ビニールが除去できました。
写真3.2棟全てビニールの除去が完了。
ハウスの周りのビニールは、近所の子供たちが遊びに入らないように、
残しました。
写真4.無残にも天井から崩れ落ちたハウス。
今更ながら、自然(雪)の脅威と2月の壮絶さを思い出しました。
写真5.育苗ハウスの電源やコントロールパネルの雨対策で
ビニールシートとビニールを保護カバーとして付けました。
写真6.親株ハウスに肥料を供給する装置をビニールシートで
雨から守ります。
写真7.モーターなどの電源接続部をビニールでカバー。

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