いちご狩りハウスに花が咲き始めました。章姫の生命力の不思議!

山梨 いちご狩りのグルメいちご館前田。
今日もまた、最高気温が31度と真夏を思わせる気温でした。
10月1日から今日までの最高気温の平均は、夏の28.6度。最低気温は、秋の19度でした。
半夜冷短日処理は、9月17日から30日まで14日間実施しました。
イチゴさん達は、9月17日から半夜冷短日処理で秋を感じ、10月1日から夏を感じているかもしれません。
さて、イチゴさん達は、半夜冷短日処理の秋を感じて花芽分化を起こしてくれるか不明です。
答えは、10月20日〜30日の間に出蕾が見られるかどうかです。
出蕾が11月に遅れるようでしたら、昨年同様イチゴさん達は、今年も季節感を失うのでしょう。
夜冷短日処理の章姫は、出蕾前に葉欠きをしてしまったので、葉の枚数が3〜3枚と少ない状態です。
しかし、イチゴさん達の生命力は凄く、葉が少ないのをカバーすべく出蕾を知らせる1枚葉が通常より大きくなり、この葉を活用して光合成を補うようです。
本当に、イチゴさん達の生命力に感激しています。
かおり野やおふくろさんや章姫の花が咲き始めました。
現在咲いている花は、収穫しませんのでお花見だけです。
10月18日からは、ミツバチさんがいちご狩りハウスに来ます。
当面は、ミツバチさん達が巣箱から出てきて受粉活動をするように仕向ける花に使います。
9月から我が家の庭に、白いキノコが繰り返し出てきます。
キットスリランカから輸入したココ(ヤシ殻)にスリランカのキノコが入っていたのでしょう。
食べれそうですが、食中毒が怖いのでやめます()
写真1.出蕾を知らせる1枚葉が異常に大きくなっています。
下のベロみたいな葉です。奥の新葉より大きいです。
写真2.夜冷短日処理のかおり野は、9月20日頃から花が咲いています。
夜冷処理を持たない農家さんは喜んで実を成らせるようです。
当館は、いちご狩りのお客様が来られるまで実を成らせないで、花を摘み取ります。
写真2.夜冷短日処理の「おふくろさん」が、花を咲かせ始めました。
まだ、実を成らせません。
写真4、庭に出現した珍しいキノコ。白くて美味しそう!

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