紅ほっぺの親株生育状況。親株の消毒。
紅ほっぺの親株生育状況。
写真1は、紅ほっぺの親株とランナーにぶら下がる子供株です。4月10〜15日からランナーを出し始めました。
ランナーの親株に近い子供株を太郎と呼びます。2番目は次郎、その次は三郎です。現在は三郎の段階まで増えております。親株から三郎までのランナーの長さは、約1.5メータです。今年の雨天と寒さで太郎までのランナーの長さが例年より5〜10Cm短いです。
親株から出ているランナーの本数を撮影しました。ランナー本数の最大は、写真2で、11本です。ランナーの最小は、写真3で、9本です。今年は例年より、ランナーを早く出したのと、今年の雨天と寒さにより、ランナーの本数が沢山出ています。昨年の紅ほっぺのランナー本数は、5〜7本でした。昨年は、紅ほっぺのランナーの出が悪く、子供株が1回で採れずに苦労しました。今年は、紅ほっぺの定植苗は、十分確保でき、7月10日頃には、良い苗が採れるでしょう。
親株の管理;農薬の散布。そろそろ梅雨に入りうどんこ病が、出やすいのと暖かくなりタンソ菌の活動が活発になるので、両方に効果があるアミスター20フルアブルを散布。ダニとアブラムシは、生物農薬の粘着くん(デンプン)を散布。現在病気とダニ及びアブラムシは、ありません。今年は、親株の病気と害虫の予防をはかり、定植苗には、無農薬対応の苗にしたい。そのためには、7〜10日間隔で化学農薬と生物農薬を散布する予定。昨年は、10日〜20日間隔で農薬を散布。夏は暑くてアマガッパを着ると、アマガッパの内部が汗でびっしょりになります。それで、昨年は手抜きをして農薬散布間隔を長くしたのです。今年は、無農薬に向けて手抜きせずに、頑張ります。
はじめまして…
はじめまして、縁むすびの女将です。店をオープンし4年目を迎えました。場所はひと目につきにくい所ですが、主人と二人で本物を提供しています。夏期限定冷たいふくラーメンは、これからの季節にピッタリな一品です。どこにもないスープ、味で、なんとも表現できない…