東洋バルヴの「ピュアキレイザー」の調査と長野県のいちご園の見学

山梨県のいちご狩り天気は、晴れ。最高気温は25度。最低気温は、15度。日の出6時00分。日の入り17時1分。  甲府の天気予報は、こちら。中央道の道路情報は、こちら。 今日は「山梨県高設養液栽培いちご連盟」の仲間(いちご園藤田さん・石和いちご館青柳さん・白州いちご館ハラさん・新海ファームさん)と、茅野にある東洋バルヴの「ピュアキレイザー」の調査と伊那(中道農園さん)と駒ヶ根(アクアロマンさんと ヨッシャ駒ヶ根さん)のいちご園を見学しました。 先週の土曜日に引き続き、学生時代の友人のお見舞いに行きました。思った以上に元気で安心しました。 写真1は、東洋バルブヴの「ピュアキレイザー」と養液回収タンク。「ピュアキレイザー」の使い道は、苗採り時のタンソ病などの病気の防除と循環型養液栽培システムの殺菌と生育向上です。 金額的には、60〜70万円と割安です。 写真2は、東洋バルヴの茅野工場のテスト圃場の章姫。大きな葉が印象的でした。 写真3は、「ピュアキレイザー」で苗採りをされた「中道農園」さまの章姫。。9月8日までに定植され、もう花盛りでした。やはり、伊那は、山梨より寒いので花芽分化が早いです。 写真4は、駒ヶ根にあるアクアロマンさんが9月13日に定植された章姫。クラウンが十分大きく育った章姫で、出蕾していました。駒ヶ根は伊那よりは暖かいので、開花数は伊那より少ないです。 アクアロマンの大庭さんは、6年前と4年前に当館にご視察に来られました。大庭さんにお会いしたのは、その時以来です。 やはり、勉強家の大庭さんが育てた章姫は、素晴らしかった!館長も大庭さんに負けないように頑張らねば・・・・。 写真5は、駒ヶ根にある「ヨッシャ駒ヶ根」さんの苗採り圃場。苗採りの圃場は、雨よけを付けるのが常識ですが、この圃場には、雨除けはありません。勉強家の平塚さんの知恵で常識が覆されているのでしょう。苗採りには、「ピュアキレイザー」が使用されていました。平塚さんとは、某メーカーさんの苗の下請け時代に知り合いました。それ以来、平塚さんから色々と勉強させていただいております。

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